2014/08/09

Saturday night


週末の土曜日の夜ごはんは、
以前から行きたいと思っていた、因幡うどん(渡辺通り店)へ。

「福岡のうどんでは、ここがきっと一番好きだろう」と思いながらも、
今までなかなか行く機会がなかったところ。

多くは、お昼ごはんとなろう、うどん。
そういった理由からなのか、お客さんは少な目。


夫くんもわたしも、やはりの、ごぼ天うどん。

お汁は、きれいに澄んだ、出汁自慢。 うどんは、太めで柔らかめ。

美味しいのはもちろんのこと、ほっと安心する味。
「これぞ、博多のうどん」って感じ。


LOVE ごぼ天

最初のサクッと感もいいけど、汁にふやけたフワッと感も◎


夫くんは、かしわ飯のおにぎりも


老舗の佇まい、たまらなく好き

「ごちそうさまでした。また来ます」と言って、席を立つ。

自宅から近ければ、もっと来れるのに。

ちなみに、自宅近くにあるのは、讃岐うどんの丸亀製麺。
独自のうどん文化を持つ九州においても店舗を増やしているだけあって、
そこそこおいしい。天ぷらなんかを選べるってのもいい。
ただ、どちらかというと、「とりあえず、おなかを満たしに行く」という感じがしてる。


うどんの後は、このうどん屋さんから程近い、福岡市動物園へ。
8月の土曜日は、夜の動植物園をやっている。


パンフは、ゾウさん。 これは、かわいい!


昨年、開園60周年を迎えたそうで、
その歴史を感じるというか、レトロ感が半端ない。

昭和にタイムスリップしたかのような錯覚さえ覚える。
こういうのは、結構好き。


ゾウさんは、ディナー中。
さすがに子供の人気者で、とても騒がしい中でのお食事でした。。。

残業、ご苦労様です。


ヒョウは、暑いのか、だるそうに寝転がって。

興奮気味の子供たちの歓声に、
牙を出して「シャー!!」とイライラしている様子もww

overtime だけでも大変なのにね。


トラさんは、同じところを、うろうろ徘徊してました。 


水好き、ヒッポも。


これまたレトロな、遊技場も。


園内を歩いて周って、いい運動にはなったと感じた夜でした。


帰宅する前、デザートでもと、ロイヤルホストに。


うましぃ!!




ここからは、「わたしにはそう見えた」という余談として。



シンガポールのナイトサファリと比べるのは
ちょっと違うと分かっているのだけど、
あまりの違いに、残念な気持ちを強く感じた。

シンガポールでは、檻自体がほとんどなく、
それぞれの動物たちのスペースも結構広い。
照明が動物のストレスにならないように工夫されているし、
写真撮影のフラッシュや人間の大きな声が
動物にはストレスになると来場者に上手に伝えられ、
それらを守るように促されている。
全体に「動物を尊重する。自然を大切にする」ということが
前面に出ているようだ。
なので、動物たちの世界をのぞかせてもらっているという気分になるし、
自然を大切にしたいという気持ちにもなったりする。

それとは対照的に、ここは、
あまりに人間本位な場所になっているように感じられた。

隠れる場所もない、狭い檻。その檻も人との距離がかなり近い。
それに「こっちを見ろ」とばかりに四方からヤジを浴びせる人たち。

子供がということではなく、大人が率先して大きな声をあげていたりするww

普段はない、明るいライトを嫌がって隠れている動物に
「出てこい」という趣旨のヤジを飛ばす人たち。

フラッシュを使用しないようにとアナウンスこそ流れるものの、
おかまいなしにフラッシュを使う人たちと、それを注意しない職員。

動物たちには過酷な環境に思えたし、
明らかにストレスを感じているようにも見えた。

動物たちをもっと尊重すべきではないだろうか。

予算が限られていることや、
普段、夜は開園していないため設備が整っていないのもわかる。
とはいえ、工夫することはできるだろうし、
動物を尊重するように人々を促すこともできるだろう。

これまでは人々が動物を見て楽しむ場所として
提供されてきたのだと思うが、
これからは動物たちとの共存を考える場所として
変わっていくことが求められているのではないだろうか。

60年前にオープンした時とは、時代も違えば、
わたしたちを取り巻く環境も違うのだ。

シンガポールにいる時、日本の地方自治体の方が
研修で来星するのをよく耳にしていた。

日本の先をいくシステムを持っている国もある。
単なる見物で終わるのではなく、
こうした現場で実際に活かされるべきだ。

そんなことを考えていたら、
一番最初に変わるべきは、政治や社会であり、
それを作るわたしたちなのだという思いに行きついた。

わたしたちの行動次第で見える未来は随分違うのだろう。